コーヒーショップのメニューや、豆のパッケージでよく見かける「シングルオリジン」と「ブレンド」という言葉。
「なんとなく名前は聞いたことがあるけれど、結局何が違うの?」
「初心者はどっちを選べば失敗しない?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回はこの2つの違いを「ざっくり、分かりやすく」解説します!
それぞれの良さを知ると、お店でのコーヒー選びがもっと楽しくなりますよ。
ざっくり言うと「ストレート(単一)」か「ミックス」か
結論から言うと、この2つの違いはめちゃくちゃシンプルです。
・シングルオリジン = ひとつの産地だけの豆(ストレート)
・ブレンド = いろんな産地の豆を混ぜたもの(ミックス)
イメージするなら、フルーツジュースやワイン、お米と同じです。「魚沼産コシヒカリ」のように、ひとつのブランドだけで勝負しているのがシングルオリジン。「複数のお米を美味しく配合したお米」がブレンド、というイメージです。
では、それぞれの魅力や特徴をさらに詳しく見ていきましょう!

1. 豆の個性をダイレクトに楽しむ【シングルオリジン】
シングルオリジン(Single Origin)の「オリジン」とは、「起源」や「生まれ」という意味。つまり、「どこで、誰が作ったかがハッキリ分かるコーヒー豆」のことです。
国名だけでなく、「エチオピアの〇〇農園で、〇〇さんが作った豆」というところまで細かく分かります。
どんな人におすすめ?
・コーヒーそれぞれの「ハッキリとした個性の違い」を楽しみたい人
・「これぞコーヒー!」という味だけでなく、フルーティーな味など新しい発見をしてみたい人

2. 飲みやすさと黄金バランスを追求した【ブレンド】
ブレンド(Blend)は、プロの焙煎士(ロースター)が、2種類以上の異なるコーヒー豆を最高のバランスで混ぜ合わせたものです。
それぞれの豆の「いいところ」を組み合わせ、お店独自の味を作り上げています。
どんな人におすすめ?
・酸味や苦味が強すぎない、バランスの良い安心できる味を求めている人
・お気に入りのカフェの「看板の味」を楽しみたい人

【結論】初心者はどっちから飲むのが正解?
「結局、私はどっちを買えばいいの?」と迷ったら、まずは以下の選び方がおすすめです!
迷ったらまずは「ブレンド」から!
初めてのお店や、まだ自分の好みがよく分からないという方は、まずそのお店の「ハウスブレンド(定番ブレンド)」を頼んでみてください。一番飲みやすく、そのお店のクオリティがぎゅっと詰まっているのでハズレがありません。
ちょっと冒険したくなったら「シングルオリジン」へ!
ブレンドを飲んでみて、「もうちょっとすっきりしたのが好きかも」「苦いのが好きかも」と自分の好みが分かってきたら、シングルオリジンに挑戦してみてください。お店の人に「すっきりしたシングルオリジンはどれですか?」と聞くと、ぴったりの国(産地)の豆を提案してくれますよ。
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